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時間はどこで生まれるのか

集英社新書 0373

出版社名 集英社
出版年月 2006年12月
ISBNコード 978-4-08-720373-8
4-08-720373-5
税込価格 713円
頁数・縦 188P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 「時間」という、身近でありながらぼんやりとしたものの定義を物理学の視点から探っていくというのがこの本の趣旨です。時代時代に提唱された理論の中で、時間がどのように扱われていたかを解説する構成になっており、時間の原点を見つめながら、物理学の歴史、理論の進化を体験できます。一読して、なんだか頭が良くなった気分になりました。周囲に「ねぇ、ねぇ、相対性理論って知ってる?」と話したくなるかも?

    (2014年10月17日)

商品内容

要旨

なぜ時間は過去から未来に流れるのか。なぜ過去は定まっているのに、未来は未知なのか。相対性理論や量子論などの物理学を踏まえたうえで、こうした素朴な疑問に答える時間論は、これまで殆どなかった。現代物理学の知見を考慮しなかったり、日常の感覚を無視して議論していたためである。本書は、科学が明らかにした時間と空間の本質を基本としながらも、人間が日常的に感じる時間の性質を解き明かそうと試みる。人間的時間と物理学的時間を統合する、目からウロコの画期的な時間論。

目次

第1章 なぜ今、時間論なのか
第2章 相対論的時間と時間性
第3章 量子論における時間の非実在性
第4章 時間を逆行する反粒子
第5章 マクロの世界を支配するエントロピーの法則
第6章 主観的時間の創造
第7章 時間の創造は宇宙の創造である

おすすめコメント

目からウロコの画期的な時間論、登場! なぜ過去は変えられないのに、未来は未知であるのか? どうして時間は過去から未来へ流れていると感じられるのか? 相対論や量子力学などの知見を踏まえつつ、素朴な疑問に答える刺激的な時間論。

出版社・メーカーコメント

なぜ、時間は過去から未来に流れるのか。 なぜ、過去は定まっているのに、未来は未知なのか。 言われれば確かにその通り。な疑問に、 受験生に絶大な人気を誇る物理のカリスマが わかりやすく答えたのが本書です! 理系の知識なんかなくても、ぐいぐい読めます。 私たちの日常とともにある「時間」について、 ちょっと学んでみませんか。

著者紹介

橋元 淳一郎 (ハシモト ジュンイチロウ)  
1947年大阪生まれ。京都大学理学部物理学科卒業後、同大学院理学研究科修士課程修了。SF作家・相愛大学人文学部教授。日本SF作家クラブ会員・日本文藝家協会会員・ハードSF研究所所員。また予備校講師も務め、わかりやすい授業と参考書で、物理のハッシー君として受験生に絶大な人気を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)