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ゲームシナリオのドラマ作法

出版社名 新紀元社
出版年月 2005年12月
ISBNコード 978-4-7753-0434-1
4-7753-0434-8
税込価格 2,750円
頁数・縦 255P 22cm

商品内容

目次

第1部 基礎編(ゲーム性とドラマ性―勝負と人間
人間の構造―創作の根底
ストーリーの作り方―環境と主人公
ドラマとは何か?―行動の弁証法)
第2部 実践編(発想の基本技術―発散と集中
トレーニング・ゲーム―頭脳のストレッチ
一〇本企画―自分は何を作りたいのか?
準備と執筆―ドラマ・ファクトリーを使う)
第3部 理論編(「面白さ」の秘密―ゲームドラマの未来
悪とは何か?―生存と反生存のテーマ
台詞について―言葉と行動
自由と選択―インタラクティブ・ムービーへの展望)
第4部 研究編(ドラゴンクエスト7―集大成の大作
ドラクエ8の構成―インタラクティブ・アニメの夜明け ほか)
創作支援プログラム(ドラマ・ファクトリー
創作秘伝ゲーム)
エンターテインメント映像の未来をみつめて―CEDEC2004ワークショップ・プログラム

出版社
商品紹介

ゲームの柱となる「ドラマ」「ストーリー」「シナリオ」などの概念と関係について解説する1冊。ゲームプランナー、デザイナー必携。

著者紹介

川邊 一外 (カワベ カズト)  
東京生。一橋大学社会学部卒業と同時に、松竹大船撮影所演出助手室に入る。昭和40年、ジェームス・ボンド主演「007は二度死ぬ」の日本側チーフ助監督。昭和43年、沖縄戦の記録「ああ沖縄」出版。昭和56年、松竹シナリオ研究所専任講師となり、昭和62年同所所長。昭和62年、シナリオ創作理論書『ドラマとは何か?』を上梓。平成4年、『シナリオ創作演習十二講』を上梓。同年、松竹シナリオ研究所を退所。平成5〜8年、マルチメディア・コンテンツ振興協会審議委員。平成7年、「日本地方新聞協会ブロンズ賞秀作賞」受賞。平成10年以降、日本大学芸術学部映画学科講師として「シナリオ論」を講ずる。平成11年、ソウルで『ドラマとは何か?』『シナリオ創作演習十二講』韓国訳出版。同年、『ゲームシナリオ作法』を日韓同時出版。韓国KBS社会文化センター、韓国ゲーム振興協会、Kyobo書店文化講座などで講演を行う。平成16年、CEDEC講師。平成18年末現在、月刊「シナリオ」に「ストーリー工学総集編」を連載。日本大学芸術学部映画学科を初め、多数の大学、専門学校、シナリオ塾の講師をつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)