• 本

火影に咲く

出版社名 集英社
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-08-771145-5
4-08-771145-5
税込価格 1,728円
頁数・縦 276P 20cm

商品内容

要旨

幕末の京を駆けた志士と、想いを交わした女たち。彼らが生きた、かけがえのない一瞬を鮮やかに描き出す珠玉の短編集。

おすすめコメント

沖田総司、高杉晋作、坂本龍馬、中村半次郎……。幕末の京を駆けた志士と、想いを交わした女たち。;彼らが生きた、かけがえのない一瞬を鮮やかに描き出す珠玉の短編集。; ;「川というのは無慈悲なものよ。絶えず流れて一時たりとも同じ姿を見せぬのだから」(詩人・梁川星巌×妻・張紅蘭「紅蘭」);「わしにもいつか、そねーな日が来よるかのう。日なたを歩ける日が」(長州藩士・吉田稔麿×小川亭の若女将・てい「薄ら陽」);「死んだって、生きてるんだよ。なにひとつなくならない。あたしが、あの人を慕っていたことも、あの人があたしを何より大事にしてくれていたことも」(新選組・沖田総司×労咳病みの老女・布来「?龍」);「女がみな、惚れたはれただけで生きとる思たら、大間違いどすえ」(長州藩士・高杉晋作×祇園の芸子・君尾「春疾風」);「しっかし、おまんは果報者じゃ。あがな美しいおなごに選ばれたがぜ」(土佐藩士・坂本龍馬×岡本健三郎×亀田屋の娘・タカ「徒花」);「うちはな、中村様がほんまに好きやった。こないに心の底から人を好きになれんのや、と自分で驚いたほど、好きやった」(薩摩藩士・中村半次郎×村田煙管店の娘・さと「光華」);以上、全六編収録。; ;【著者略歴】;木内 昇 (きうち のぼり);1967年生まれ。東京都出身。出版社勤務を経て、2004年『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。2009年、第二回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞を受賞。2011年、『漂砂のうたう』で第144回直木賞を受賞。2014年、『櫛挽道守』で第9回中央公論文芸賞、第27回柴田錬三郎賞、第8回親鸞賞を受賞。著書に『新選組裏表録 地虫鳴く』『茗荷谷の猫』『笑い三年、泣き三月。』『ある男』『よこまち余話』『光炎の人』『球道恋々』など。

出版社・メーカーコメント

沖田総司、高杉晋作、吉田稔麿、坂本龍馬、中村半次郎……。幕末の京を駆けた志士と、想いを交わした女たち。彼らが生きた、かけがえのない一瞬を鮮やかに描き出す六編。哀切に満ちた珠玉の短編集。

著者紹介

木内 昇 (キウチ ノボリ)  
1967年生まれ。東京都出身。出版社勤務を経て、2004年、『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。2009年、第二回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。2011年、『漂砂のうたう』で第一四四回直木賞を受賞。2014年、『櫛挽道守』で第九回中央公論文芸賞、第二七回柴田錬三郎賞、第八回親鸞賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)