• 本

勇者ダン

小学館文庫

出版社名 小学館
出版年月 1998年7月
ISBNコード 978-4-09-192263-2
4-09-192263-5
税込価格 576円
頁数・縦 249P 16cm

出版社・メーカーコメント

▼第1話/勇者ダン▼第2話/ボンゴ ●主な登場人物/「勇者ダン」=コタン(アイヌ民族の少年。野生のトラ・ダンの言葉が理解できる) 「ボンゴ」=ボンゴ(アマゾンのジャングルに住む少年。動物たちと会話ができる) ●あらすじ/北海道の山奥の伐採場。ある日、そこで働いているアイヌ民族の男・ゲンは、誤って監視監督を殺してしまう。慌てて妻と子供・コタンを連れて逃げ出すのだが、その途中、倒れた大木の下敷きになって身動きがとれないでいるトラを助ける。そのトラの助けによって、アイヌの家族はなんとか安全な場所へと逃げ切るのだが、トラが目を離したすきに、両親は何者かによって連れさらわれてしまう。コタンとトラは両親を救出すべく追いかけるのだが、その途中地下に眠る神殿らしき場所に迷い込んでしまう。一体ここは…(第1話)。▼世界一大きな川・アマゾンの上流に広がる広大なジャングル。そこにはひとりの少年が住んでいる。彼の名前はボンゴ。どこでどのように生まれたか自分自身も分からないボンゴは、たくさんの動物たちとともに人間たちから森の自然を守っている。ある日、森に鉄の鳥(飛行機)が火を吹いて落ちてきた。慌ててボンゴが駆けつけると、そこは辺り一面火の海。そんな中でひとりの少女が助けを求めている。やっとの思いで彼女を助けたボンゴは、このジャングルのどこかに眠る、かつて栄えたインカ帝国の秘宝について書かれているノートを預かる。しかしそのために、秘宝を探る悪者たちから、命を狙われることになってしまい…(第2話)。●本巻の特徴/自分の民族に誇りを持って、自立した生活をすることの意味を説く(勇者ダン)。自然とともに生きるボンゴによって、人間にとって一番大切なものは何かを説く(第2話)。