
反米という作法
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2002年9月 |
ISBNコード |
978-4-09-389053-3
(4-09-389053-6) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 312P 21cm |
商品内容
要旨 |
「クソリアリズム」より理想を語れ!「新・ゴーマニズム宣言」小林よしのりと思想の人・西部邁が紡ぐ言葉の可能性。 |
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目次 |
第1章 戦争とテロル(「戦争のテロル化」と「テロルの戦争化」 |
おすすめコメント
日米同盟、テロ戦争、宗教、革命、自由と平等、民主主義、有事法制、メディア規制法、W杯サッカー、生死、人生・・・絶望の淵にある希望のしぶとさに賭けて、語ることの可能性に挑んだゴーマニストと思想家の画期的対談。
出版社・メーカーコメント
「新・ゴーマニズム宣言」小林よしのりと評論家・西部邁が、テロと戦争、アメリカと日本、歴史とナショナリズムから親子・夫婦・友人関係まで語ることの可能性を探った、激しくも優しい対話。テロ事件以降の世界を鳥瞰し、日本のとるべき態度の根本に「マナーとしての反米」がある、とはどういうことなのか?時には、歳の離れた友人の語らいとして、時には重厚な思想的対談として、「希望のしぶとさ」を探る人生論。混迷の現代をいかに生きるべきなのか?日本の将来になにを遺すべきか?我々はもう一度、信頼を快復するために友、家族そして隣人たちと「理想」を語り始めなければならない。写真家・鈴木理策による対談フォトストーリーがさらに読者を深い思索へと誘う。