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三浦綾子創作秘話

小学館文庫 み3−1

出版社名 小学館
出版年月 2006年7月
ISBNコード 978-4-09-408090-2
4-09-408090-2
税込価格 545円
頁数・縦 237P 16cm

商品内容

要旨

新聞の懸賞小説で一位入賞を果たしたデビュー作「氷点」から、結核発病から結婚までを記した自伝「道ありき」、そして最後の小説「銃口」まで。三浦文学の代表作十五篇における執筆動機や取材などの背景を、夫の光世氏が綴った。本書は三浦綾子の、もうひとつの愛の物語である。

目次

「氷点」―「作家三浦綾子」の誕生
「続氷点」―人間にとっての「ゆるし」とは
「ひつじが丘」―ストーリー・テラーの本領
「積木の箱」―小磯良平先生の思い出
「塩狩峠」―初めての口述筆記の作品
「道ありき」―脳裡をかすめる前川正の言葉
「細川ガラシャ夫人」―初めての歴史小説
「天北原野」―登場人物への感情移入
「泥流地帯」―苦難を人はどう受け止めるべきか
「続泥流地帯」―登場人物に実名の多い小説
「海嶺」―世界一周の取材を要した長篇
「草のうた」―幼少時の自伝
「ちいろば先生物語」―榎本保郎牧師の壮烈な一生
「母」―多喜二とキリストの死
「銃口」―綾子最後の小説

おすすめコメント

「氷点」から「銃口」まで。二人三脚で名作を送り出し続けた夫・光世氏が明かす、三浦綾子もうひとつの物語。

出版社・メーカーコメント

二人三脚で名作を送り出しつづけた夫・光世氏が明かす、三浦綾子もうひとつの物語。新聞の懸賞小説で1位入賞を果たしたデビュー作「氷点」から、口述筆記を始めるきっかけとなった「塩狩峠」、結核発病から光世氏との結婚までを記した自伝「道ありき」、そして最後の小説「銃口」まで。代表作15篇の執筆動機や取材・構想などの背景が綴られている。人間の罪、弱さ、愛、そして「ゆるし」を追求しつづけた三浦文学の真髄がここにある。

著者紹介

三浦 光世 (ミウラ ミツヨ)  
1924年東京生まれ。三歳より北海道に移住。41年に腎臓結核を発病し、49年、キリスト教の洗礼を受ける。脊椎カリエス療養中の堀田綾子と出会い、59年結婚。66年に長年務めた旭川営林局を退職し、以降、作家三浦綾子の創作活動を支え続ける。綾子氏の難病発症以後は介護につとめた。99年、綾子氏と死別。三浦綾子記念文化財団理事長、三浦綾子記念文学館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)