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健康という病

幻冬舎新書 い−5−5

出版社名 幻冬舎
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-344-98480-6
4-344-98480-3
税込価格 821円
頁数・縦 204P 18cm

商品内容

要旨

健康という病が、いま日本列島を覆っている。メディアに溢れる健康情報は、それぞれ科学的根拠や統計、資料などの専門話を駆使して、いかにも説得力のある気配をもたらしているが問題は、それらがしばしば正反対の意見を主張することだ。そして私たちはついなるほどと納得し、きのうは東、きょうは西と流されてしまう。健康への過剰な不安から右往左往するこの暮らしぶりは、一種の病気と言えまいか―。正しい情報を見つけ出すヘルスリテラシーのすすめから、養生の作法、医療との付き合い方まで、健康ストレスがみるみる解消する新・健康論。

目次

「健康でありたい病」の私たち(日本列島を覆う「健康という病」
風呂にもおちおち入れない ほか)
健康情報とどうつき合うか(どの記事も充実していておそろしい
医学は進歩し、専門家の意見は分かれる ほか)
養生するか、病院頼みか(ついに軍門にくだるか
左脚の痛みとの格闘 ほか)
「身体語」を聴くということ(養生は「身体語」をマスターすることから
片頭痛を治めようとした話 ほか)
健康寿命と老いについて(年寄り笑うな、あしたの自分
元気で長生き、が叶う人は少い ほか)

おすすめコメント

健康を過度に気遣うことは、一種の病気である 津波のような健康情報の中で何が正しくて何が必要かを選択するヘルスリテラシーのすすめ

著者紹介

五木 寛之 (イツキ ヒロユキ)  
1932年福岡県生まれ。生後まもなく朝鮮にわたり47年引き揚げ。52年早稲田大学露文科入学。57年中退後、PR誌編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、67年「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞、76年『青春の門 筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞を受賞。『TARIKI』は2001年度「BOOK OF THE YEAR」(スピリチュアル部門)に選ばれた。02年に菊池寛賞を受賞。『親鸞』(10年刊)で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)