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幻の終戦 もしミッドウェー海戦で戦争をやめていたら

出版社名 柏書房
出版年月 1997年6月
ISBNコード 978-4-7601-1457-3
4-7601-1457-2
税込価格 3,080円
頁数・縦 404P 20cm

商品内容

要旨

原爆投下、沖縄の地獄、そして300万を超える人材喪失。本当に歴史の必然だったのか?1942年6月のミッドウェー海戦敗北。太平洋戦争を終わらせる可能性も必然性も、この時点にあった―歴史に「もし」を持ちこんで展開する壮大なシミュレーション。

目次

第1部 ミッドウェー作戦崩壊の現実(開戦から6カ月―国策は変わりえた
あらかじめ歪められた作戦
「必然」としての敗北
山本五十六の挫折と帝国の終末)
第2部 1942年新体制国家の真実(和平交渉の基盤はどこにあったか
第4次近衛内閣誕生の裏側
動きだした終戦内閣
9・10クーデター暴発の構図
メルボルン日米和平交渉)