• 本

聖戦の歴史 十字軍遠征から湾岸戦争まで

出版社名 柏書房
出版年月 2001年3月
ISBNコード 978-4-7601-2054-3
4-7601-2054-8
税込価格 4,180円
頁数・縦 306,30P 21cm

商品内容

要旨

世界情勢を解く鍵になるか、聖地を巡る歴史的真実。ユダヤ教・キリスト教・イスラーム…同じ地に生まれた3宗教の不幸。そのもつれた歴史と構造をひもとくなかで、互いの対話と理解、平和共存への道を模索する。

目次

第1部 歴史的展開(なぜ聖戦が始まったのか
十字軍の始まり―新たなキリスト精神の希求
今日の紛争―ユダヤ人とアラブ人の新しいアイデンティティーの模索)
第2部 聖戦(十字軍とジハード(1096年〜1146年)
サダト大統領の死―聖戦と平和)
第3部 十字軍と西洋のアイデンティティー(1300年から現在まで―西洋における新しい十字軍
エピローグ―3つの見方)

著者紹介

アームストロング,カレン Armstrong,Karen
イギリスの宗教学者、1962年、17歳でローマ・カトリックの修道院に入り、67年、修道院から派遣されてオックスフォード大学で学ぶ。69年、修道院を離れるが、その間の精神的葛藤の経験をもとにして自伝的作品『狭き門を通って』を発表した。その後、『神の歴史』が世界的なベストセラーとなり、日本語を含め16か国語に翻訳された。82年にフリーの著述家、ブロードキャスターとなり、現在レオ・ベック大学で教鞭をとるかたわら、イギリス・アメリカで最も著名な宗教学者として、多くの問題提起を続けている。邦訳には上記の『狭き門を通って』『神の歴史』のほかに『キリスト教とセックス戦争』『楽園を遠く離れて』があり、いずれも柏書房刊
塩尻 和子 (シオジリ カズコ)  
1944年岡山市生まれ。67年大阪外国語大学アラビア語学科卒業、72年京都大学大学院修士課程中退、89年東京大学大学院博士課程修了、文学博士(東京大学)。現在、筑波大学哲学・思想学系助教授。専門は比較宗教学、イスラーム思想。著書に『イスラームの倫理―アブドゥル・ジャッバール研究』(未來社)、『ヨルダン―野の花の国で』(未來社)。主な論文に「コーランにみる世界の創造」(『創成神話の研究』、LITHON)、“Reason and Revealed Law in Mu’tazilite Ethics”(『哲学・思想論叢』第18号、筑波大学哲学・思想学会)
池田 美佐子 (イケダ ミサコ)  
1955年北九州市生まれ。78年津田塾大学卒業、81年津田塾大学大学院修士課程修了、89年ブランダイス大学大学院修士課程修了、98年ハーヴァード大学大学院博士課程修了、Ph.D.(ハーヴァード大学)。現在、光稜女子短期大学専任講師。専門は中東近現代史。博士論文に“Sociopolitical Debates in Late Parliamentary Egypt,1944−1952”。主な論文に「マイルス・ランプソンとエジプト」(岩波講座『開発と文化』第2巻II、岩波書店)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)