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脳の中の小さな神々

出版社名 柏書房
出版年月 2004年7月
ISBNコード 978-4-7601-2572-2
4-7601-2572-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 270P 19cm

商品内容

要旨

なぜ、自分は自分であると思えるのか?なぜ、あなたは、他人と会話ができるのか?脳研究最前線へ、ザクリザクリと斬り進む、快刀乱麻の脳内講義。

目次

講義の前に 「暗黒大陸の研究者」と「ブルドーザーの研究者」
脳を見張っているのは誰だ?
「あ、ぼくも食べたい」と思ったサル
人間はゾンビでもまったくかまわない!?
隣りしか見えないはずの「神経細胞くん」になぜかとてつもない能力が宿り
動物に意識はあるか?
脳全体を見ている「誰か」を気づかせるもの
想像の少女が現実に見えるとき
科学革命はいかにして起こるか
人間とゾンビとの距離
知性の本質は渋谷でナンパすることにある?
ありふれ脳の働きのなかに飛んでいる想像力の芽がある
脳内物質で揺れ動く心
人間の脳は不確定性に対処するためにできた
脳の中に棲む小さな神

出版社
商品紹介

一切を生み出す脳ニューロン活動の秘密を、新しい視点から初めて語る。脳研究の隘路を打破する気鋭の脳科学者の最新刊。

おすすめコメント

なぜ、自分は自分であると思えるのか?なぜ、あなたは、他人と会話ができるのか?脳研究最前線へ、ザクリザクリと斬り進む、快刀乱麻の脳内講義。あたりまえのことが、実は一番ムツカシイ!

著者紹介

茂木 健一郎 (モギ ケンイチロウ)  
1962年生まれ。東京大学理学部・法学部卒業、同大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院客員助教授
歌田 明弘 (ウタダ アキヒロ)  
1958年生まれ。東京大学文学部卒業。『現代思想』編集部、『ユリイカ』編集長を経て、評論・ノンフィクションなどを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)