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日本統治下朝鮮都市計画史研究

KASHIWA学術ライブラリー 08

出版社名 柏書房
出版年月 2004年12月
ISBNコード 978-4-7601-2655-2
4-7601-2655-4
税込価格 7,480円
頁数・縦 437P 図版30P 22cm

商品内容

要旨

韓国土木史界を代表する著者が、内在・外在の二元論争を排し書き上げた南北分断以前の都市近代化通史。平壌、新義州、羅津など、現北朝鮮都市の区画整理図も多数収録。

目次

第1章 開港期以前の都市計画概観
第2章 市区改正事業
第3章 市街地計画令制定以前の動向と京城および地方の都市計画案
第4章 朝鮮市街地計画令の発布とその適用
第5章 地方計画の施行と実際
第6章 土地区画整理および一団の住宅地経営と工業用地造成
第7章 防空法と都市計画
第8章 扶余神宮造営と「扶余神都」建設
第9章 市街地計画令の終末とその遺産

出版社
商品紹介

大日本帝国時代の都市史を研究している著者の、韓国で発刊された最初の「都市計画史」。

著者紹介

孫 禎睦 (ソン ジョンモク)  
ソウル市立大学名誉教授、法学博士。ソウル市市史編纂委員会委員長。賞歴、1982年度韓国出版文化賞著作賞。1983年度ソウル市文化賞人文科学部門。1986年度弦汀国土開発賞
西垣 安比古 (ニシガキ ヤスヒコ)  
京都大学人間・環境学研究科助教授。建築論・建築史専攻
市岡 実幸 (イチオカ ミユキ)  
京都大学人間・環境学研究科前期博士課程修了。(株)ビジネスコンサルタントに勤務
李 終姫 (イ ジョンヒ)  
延世大学史学科卒。京都大学人間・環境学研究科前期博士課程修了。大韓民国文化財庁勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)