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版画でたどる万葉さんぽ 恋と祈りの風景

出版社名 新評論
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-7948-1039-7
4-7948-1039-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 182P 19cm

商品内容

目次

第1章 恋(「道を焼き払いたい」と歌った新妻の情念
二人の天皇に寵愛された万葉歌人―額田王 ほか)
第2章 祈り(六道の阿修羅は「闘争神」だった?
三重塔の再建にかけた井上慶覚師の「夢」 ほか)
第3章 潤い(酒を愛し、人生を考えた風雅詩人
大雪の寒さをユーモラスな歌で吹き飛ばした天皇夫妻 ほか)
第4章 花香(春の花
夏の花 ほか)
第5章 古都賛歌(カラフルだった奈良の都
大海人皇子が天下掌握の戦略を練った吉野 ほか)

著者紹介

宇治 敏彦 (ウジ トシヒコ)  
ジャーナリスト、万葉版画家。1937年大阪生まれ。早稲田大学卒業後、旧東京新聞社を経て中日新聞社に入社。論説主幹、編集担当取締役、専務取締役、東京新聞代表など歴任。現在、相談役。ほかにフォーリンプレスセンター評議員、日本生産性本部幹事、日本政治総合研究所常任理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)