大坂城 絵で見る日本の城づくり
講談社の創作絵本
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2016年11月 |
ISBNコード |
978-4-06-133296-6
(4-06-133296-1) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 32P 32cm |
商品内容
文学賞情報 |
2017年
第48回
講談社絵本賞受賞 |
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要旨 |
羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)が築城した大坂城をモデルに、城ができあがるまでを描いた、おしろづくりさがしものえほん。大きな石をどうやって運ぶ?どんな道具で木を切っているの?お殿さまから密命をうけた忍者が、見たものは…?巨大な城が建ち上がっていく様子を精緻な絵で楽しむ一冊! |
おすすめコメント
豊臣秀吉が築城した大坂城をモデルにお城ができあがるまでを縄張り、石の切り出しから絵で見せていく城づくりの絵解き物語。建築学科出身の青山邦彦が描き出す美しく細密なそれぞれの絵は、場面に引き込まれるような感覚を覚える力強さにあふれています。ストーリーは敵将の密命を受けた3人の忍者が城づくりに忍び込み、城のひみつを盗み出すというフィクションです。細密な建築の絵のどこかに潜んでいる忍者を探し出すさがしもの絵本としても楽しめます。