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会社員とは何者か? 会社員小説をめぐって

出版社名 講談社
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-06-217601-9
4-06-217601-7
税込価格 2,592円
頁数・縦 327P 20cm

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商品内容

要旨

源氏鶏太「英語屋さん」、山口瞳「江分利満氏の優雅な生活」、庄野潤三「プールサイド小景」、黒井千次「メカニズムNo.1」、絲山秋子「沖で待つ」、長嶋有「泣かない女はいない」、津村記久子「アレグリアとは仕事はできない」、カフカ「変身」、メルヴィル「バートルビー」ほか。会社員小説から、独自の視点で展開する「会社員論」。誰も気づかなかった「会社員」の謎に迫る、まったく新しい文学論。

目次

ヒヨドリの羽ばたき
私が会社員だったころ
「サラリーマン」という言葉の二重性
「サラリーマン」という言葉の知られざる履歴
小説と職業生活
「経済小説」と会社員小説
会社員小説の射程
会社員小説の定義―階調の内にとどまる
会社員という視点
源氏鶏太の「サラリーマン小説」
会社員小説としての「プールサイド小景」
二等車の乗客
砂漠を愛する人
ゲームの空間
会社と家庭をへだてる川
法人としての会社員
会社員の誕生―岩崎彌太郎と初期三菱
会社の仕事と人間の労働―黒井千次の試み
会社員小説としてのカフカ「変身」
メルヴィル「バートルビー」―未来の人間

出版社
商品紹介

源氏鶏太、山口瞳、絲山秋子、長嶋有、津村記久子らの小説を俎上にあげ、「会社員」という言葉・存在に潜む謎に迫る「会社員小説論」。

著者紹介

伊井 直行 (イイ ナオユキ)  
1953年、宮崎県生まれ。83年「草のかんむり」で群像新人文学賞、89年『さして重要でない一日』で野間文芸新人賞、94年『進化の時計』で平林たい子文学賞、2001年『濁った激流にかかる橋』で読売文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)