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映画時評 2012−2014

出版社名 講談社
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-06-219629-1
4-06-219629-8
税込価格 2,160円
頁数・縦 359P 19cm
シリーズ名 映画時評

商品内容

要旨

「映画を見ることが贅沢な体験であることを、二十一世紀の人類はなお記憶しているだろうか?」映画批評の巨星は3年間の映画シーンをどう見たか。三浦哲哉氏、阿部和重氏、青山真治氏、伊藤洋司氏との対談も収録。

目次

1 映画時評2012‐2014(撮ることの好きな映画作家だけに可能な卓越した編集の呼吸を、満喫しようではないか―王兵監督『無言歌』
「事件」の真相への意志は、このフィクションに不幸な色調しかもたらすことがない―モンテ・ヘルマン監督『果てなき路』
「アメリカ映画」以後の時代が、いよいよ始まろうとしているのだろうか―クリント・イーストウッド監督『J・エドガー』 ほか)
2 「映画時評」の余白に(エレニの真の帰郷は、アンゲロプロスの不慮の死によって語られずに終わってしまった
賈樟柯監督インタヴュー 新作『罪の手ざわり』の公開にあたって
とんでもないゴダール ほか)
3 「映画時評」を超えて(テキサスの謎―ウェス・アンダーソンのサスペンス性をめぐって―三浦哲哉氏との対談
社会撹乱者としてのゴダール『さらば、愛の言葉よ 3D』をめぐって―阿部和重氏との対談
映画三狂人、アメリカ映画を大いに語る―青山真治監督、阿部和重氏との鼎談 ほか)

おすすめコメント

映画の歴史にはそれが存在していることを祝福するしかない作品が存在する──映画批評の第一人者による時評・評論・対談集、『映画時評』第2弾! 『群像』の人気連載完結!この1冊で2012年から2014年、3年間の映画シーンの全てがわかる。『無言歌』『果てなき路』『J・エドガー』『戦火の馬』『三重スパイ』 『ファウスト』『愛の残像』『イニスフリー』『Virginia/ヴァージニア』『ダークナイト・ライジング』『アウトレイジ ビヨンド』『カリフォルニア・ドールズ』『秋のソナタ』『Playback』『ムーンライズ・キングダム』『ホーリー・モーターズ』『ジャンゴ 繋がれざる者』『三姉妹─雲南の子』『リアル─完全なる首長竜の日─』『熱波』『アイス』『ポルトガル、ここに誕生すーーギマランイス歴史地区』『眠れる美女』『女っ気なし』『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』『スティーラーズ』『ニシノユキヒコの恋と冒険』『イヌミチ』『セインツーー約束の果て』『罪の手ざわり』 『グランド・ブダペスト・ホテル』『収容病棟』『ドライブイン蒲生』『静かなる男』『やさしい人』『さらば。愛の言葉よ 3D』

著者紹介

蓮實 重彦 (ハスミ シゲヒコ)  
1936年東京生まれ。フランス文学者、映画批評家。東京大学仏文学科卒業、パリ大学にて博士号取得。東京大学教授を経て、東京大学第26代総長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)