• 本

香港パク

出版社名 講談社
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-06-219676-5
4-06-219676-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 349P 20cm

商品内容

要旨

“脱文学化”する世界へ、東アジア発純文学の逆襲。ゴシップか、神話か、衝撃の8つの物語。

おすすめコメント

「人間を知るには、彼の作品を読めばいい」とノーベル賞作家ル・クレジオに評される韓国人作家、李承雨。本書は、彼の代表作である中短篇集。九篇に共通するのは、神話のダイナミズムを根拠にする「生という迷宮」であり、著者は、九篇の結末において「迷路への対し方」をそれぞれに用意している。ゆえに本書は「生きることのミステリー」としても存分に楽しめる〈世界文学〉になっている。邦訳刊行に際し、「日本の読者へ」という新たなあとがきも付される予定。

著者紹介

李 承雨 (イ スンウ)  
1959年、韓国全羅南道長興で生まれる。1981年、『エリュシクトンの肖像』で「韓国文学」新人賞を受賞して作家デビュー。大山文学賞、黄順元文学賞、東西文学賞、東仁文学賞を受賞。『生の裏面』を初めとした主要作品が、フランス、イギリス、ドイツ、ロシア、日本などで翻訳刊行されている。現在、全羅南道にある朝鮮大学の文芸創作科で小説創作を教えている
金 順姫 (キム スニ)  
大阪市生まれ。関西学院大学文学部卒業。東洋大学にて『源氏物語研究』で博士学位取得。梨花女子大学通訳翻訳大学院兼任教授を経て、現在、韓国文学翻訳院アカデミー日本語科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)