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木下杢太郎随筆集

講談社文芸文庫 きK1

出版社名 講談社
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-06-290303-5
4-06-290303-2
税込価格 1,944円
頁数・縦 413P 16cm

商品内容

要旨

北原白秋らと文学美術運動「パンの会」を組織し、小説家、劇作家、キリシタン史研究家等として活躍した耽美派の詩人は、医師としてハンセン病根絶に尽力した智と義の人でもあった。三島由紀夫が「いちばん美しい紀行文」と称した「クウバ紀行」、加藤周一が鴎外以後、荷風と共に「高雅な余韻」を伝えると評する史伝(「森鴎外」)他を収録。旺盛な好奇心と繊細な感受性、広い教養と思惟の深さを具えた巨人が遺した散文の精髄。

目次

1(小学校時の回想
すかんぽ
僻郡記 ほか)
2(市街を散歩する人の心持
京阪聞見録
海郷風物記 ほか)
3(小林清親の板画
フウゴオ・フォン・ホフマンスタアル父子の死
古語は不完全である・然し趣が深い ほか)

おすすめコメント

鴎外を継承する詩人、小説家、劇作家、評論家、医学者でもあった杢太郎の随筆を厳選。格調高い日本語と学識から生まれた至高の文選。

著者紹介

木下 杢太郎 (キノシタ モクタロウ)  
1885・8・1〜1945・10・15。詩人、劇作家、小説家、美術家、キリシタン史研究家、医学者。静岡県生まれ。東京帝国大学医科大学卒業。大学生時代、森鴎外に会い、以降生涯を通じて影響を受ける。また、医学者としてはその後半生をハンセン病根絶に捧げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)