思い出す事など/私の個人主義/硝子戸の中(うち)
講談社文芸文庫 なR2
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2016年7月 |
ISBNコード |
978-4-06-290315-8
(4-06-290315-6) |
税込価格 | 1,512円 |
頁数・縦 | 296P 16cm |
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商品内容
要旨 |
三十七歳から初小説『吾輩は猫である』を執筆、以降、満四十九歳で逝去するまでのわずか十余年間に、日本近代文学の礎となる数多の傑作を著した漱石夏目金之助。「修善寺の大患」で垣間見た“死”の後に綴った二随筆は、小説やいわゆる身辺雑記とは別種の妙味を持ち、漱石文学のひとつの極点として異彩を放ち続けている。同時期の著名な講演一篇を併録した、散文芸術の真髄。 |
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目次 |
思い出す事など |
おすすめコメント
夏目漱石の代表的随筆二篇と代表的講演一篇を一冊に収録。同時代から現代にいたるまで、愛されつづける稀有な国民作家の人生と真実。