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反米大陸 中南米がアメリカにつきつけるNO!

集英社新書 0420

出版社名 集英社
出版年月 2007年12月
ISBNコード 978-4-08-720420-9
4-08-720420-0
税込価格 756円
頁数・縦 218P 18cm

商品内容

要旨

中南米の近代史はアメリカによる侵略と支配、収奪の歴史である。アメリカはその政策をまず中南米で実践し、その後中東、アジアなど他の地域で大規模に展開してきた。中南米がたどってきた道を知れば、アメリカがこれから世界で、日本で何をしようとしているのかが分かる。そして今、アメリカが推し進める新自由主義経済政策による格差の拡大から、ブラジル、ベネズエラをはじめとして、中南米のほとんどの国が反米左翼政権となり、反米大陸といわれるほど独自の路線を打ち出している。最新のデータを駆使しながら、アメリカと中南米諸国の歴史と実情、未来に迫る。

目次

第1章 中南米の新時代(反米化した石油大国
続々と誕生する左派政権
なぜ反米化したのか)
第2章 アメリカ「帝国」への道(アラモを忘れるな―大陸国家へ
メイン号を忘れるな―域外への拡大)
第3章 中南米を勢力下に(奪われた運河―パナマ
バナナ共和国―グアテマラ)
第4章 民主主義より軍事政権(南米の軍事政権
中米紛争
カリブ海への直接侵攻)
第5章 立ち上がった中南米(砂糖の島―キューバ
反米政権の誕生
南米共同体へ)

出版社・メーカーコメント

中南米の今を見れば日本の未来が見えてくるアメリカはその侵略と支配の戦略を、まず中南米で実践し、その後世界で展開してきた。チャベスの登場などで反米大陸となりつつある中南米を見れば、アメリカの、そして日本の未来が見えてくる。

著者紹介

伊藤 千尋 (イトウ チヒロ)  
1949年山口県生まれ。79年に朝日新聞社入社。中南米特派員、バルセロナ支局長、ロサンゼルス支局長、「論座」編集部を経て、「Be」編集部に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)