日本の1/2革命
集英社新書 0596
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2011年6月 |
ISBNコード |
978-4-08-720596-1
(4-08-720596-7) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 237P 18cm |
商品内容
要旨 |
人気No.1ジャーナリストと、西洋歴史小説の第一人者が、日本の政治的混迷について、熱く語り合う。振り返ってみれば、あの「明治維新」も、第二次大戦直後の「8・15革命」も、多くの若者たちが街頭に繰り出した「1968」の熱狂も、日本の革命はすべて不発に終わった―。果たして日本の近現代史は、革命の本家本元のフランスと比べて、どこが根本的に違うのか?また、東日本大震災後の未曾有の危機に直面する私たちは、ついに残り1/2の後半戦に臨むことになるのか?本気で怒ることを忘れて久しい日本人の謎に迫る一冊。 |
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目次 |
序章 改革、変革、革命 |
出版社・メーカーコメント
明治維新はフランス革命の「半分」だった? 明治維新も8・15革命も1968も「半分」だけに終わった日本は、革命の本家本元のフランスと一体どこが違うのか? 震災後の未曾有の危機に直面する私たちが、後半戦に臨むための道すじを考察する。