新・日米安保論
集英社新書 0884
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2017年5月 |
ISBNコード |
978-4-08-720884-9
(4-08-720884-2) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 254P 18cm |
商品内容
要旨 |
冷戦終結後四半世紀。以来、国際情勢の変化にもかかわらず日米の安全保障体制は維持されてきた。しかし「今後も守って欲しければさらなる負担を」と訴えるトランプ政権の登場で、日本はアメリカとの安全保障体制の在り方そのものを問われている。果たして日米地位協定に象徴される従属的なアメリカとの同盟関係を今後も重視する必要はあるのか?尖閣問題、対テロ戦争、北朝鮮の動向など、激変する情勢下、日本の安全保障を、歴代内閣のご意見番であった元防衛官僚、武装解除のエキスパート、安全保障の専門家が徹底的に語り合う。避けては通れない国防の根本的な問題がここにある。 |
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目次 |
はじめに 護憲派も改憲派も、戦争を他人事と捉えているという問題 |
出版社・メーカーコメント
アメリカとの従属的関係にしがみつく必要はあるのか? 激変する情勢の下両国の安全保障を、歴代内閣のご意見番であった元防衛官僚、武装解除のエキスパート、安全保障の専門家が徹底的に語り合う。