ペンの力
集英社新書 0915
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-08-721015-6
(4-08-721015-4) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 234P 18cm |
商品内容
要旨 |
戦後七〇年間、暗黙のうちに、政治的な立場を表明せずに中立を保つことが作家のとるべき理想的態度とされてきた。だが、特定秘密保護法案やいわゆる「共謀罪」が可決され、言論の自由が岐路に立たされつつあるいま、「政治と文学」をめぐる従来的なスタンスは根本から問い直されている。閉塞感にあふれた「もの言えぬ時代」の中で、日本ペンクラブ前会長・浅田次郎と現会長・吉岡忍が、もはや絵空事とはいえなくなった「言論弾圧」の悪夢に対して警鐘を鳴らした緊急対談。 |
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目次 |
第1章 自衛隊と文学者〜三島由紀夫で人生を変えた二人 |
出版社・メーカーコメント
日本ペンクラブ前会長・浅田次郎と、現会長・吉岡忍が、もはや絵空事とは言えなくなってきた「言論弾圧」の悪夢に対して警鐘を鳴らすべく、徹底対談。2018年を「戦前回帰」元年にしないための緊急提言。