• 本

円が元に呑み込まれる日

出版社名 実業之日本社
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-408-10723-3
4-408-10723-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 237P 20cm

商品内容

要旨

上海証券取引所が株式時価総額で東京を追い越すとき、日本はどうなる?どうする!チャイナ・マネーとオイル・マネーを日本経済復活の「てこ」にするための緊急提言。

目次

第1章 上海が東京を追い抜く日(中国共産党が治める国
沸騰する上海株式市場)
第2章 中国の台頭を加速させるグローバリゼーション(グローバリゼーションによる世界経済の地殻変動
グローバリゼーションを追い風とする中国
グローバリゼーションを向かい風にしてしまった日本
「世界の投資銀行」になったアメリカ
「世界の地下銀行」であるオフショア)
第3章 「世界の工場」から「チャイナ・マネー」へ(中国の資本輸出が資本輸入を超えた日
中国のカネ余り
急速に高齢化する中国
中国の急速な資産形成
中国の対外投資戦略
力を誇示する中国)
第4章 東京が東アジアの金融センターになるために(中国のアキレス腱
東京マーケットのラストチャンス)

出版社
商品紹介

2008年ついに日中逆転が始まる。日本が世界第2位の経済大国の看板を下ろすとき、どうなるのか。気鋭のエコノミストが大胆提言。

おすすめコメント

ついに日中逆転が始まる。上海証券取引所が株式時価総額で東京を追い越すとき、日本はどうなる? どうする! いま「食」の問題で大きな波紋を呼んでいる中国。だが、一方で世界第2位の株式市場をうかがうその底力を、投資コラムニストとして定評があり、銀座クラブホステス、会社経営者の顔も持つ著者が、中国通エコノミストの協力を得て、徹底分析。中国の現実の姿を認めないことが本当の「チャイナ・リスク」だと断じ、日本の生き残り策を緊急提言する。チャイナ・マネーとオイル・マネーを日本経済復活の「てこ」にするための方策とは? サブプライム危機より重大な事態に、日本はどう応えるのか?

著者紹介

浅川 夏樹 (アサカワ ナツキ)  
銀座クラブホステス、会社経営者の顔を持つ個人投資家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)