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地形を感じる駅名の秘密 東京周辺

じっぴコンパクト新書 340

出版社名 実業之日本社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-408-33760-9
4-408-33760-9
税込価格 880円
頁数・縦 204P 18cm

商品内容

要旨

東京の地形が凸凹していることが広く知られるようになり、渋谷駅が「谷」にあってどこに行くにも坂であることもすつかり有名になりました。では、同じく「谷」がつく千駄ヶ谷、四ツ谷、市ヶ谷はどうでしょう?駅名の由来はさまざま。駅の立地を表す場合もあれば、住居表示だったり、近くの著名な地名にあやかったり。答えを知る前に、駅名から、地形散歩を始めてみましょう!

目次

序章 地形を示す駅名はJRと私鉄でこんなに違う!
第1章 「山」の付いた駅名いろいろ
第2章 「山」の付いた駅名“考察編”どういう経緯でその「山」に?
第3章 実は低地にも多かった!?「丘」「台」駅名いろいろ
第4章 ぐるり一周、山手線の地形を見てみよう
第5章 好まれ避けられ様々な!?「谷」の付いた駅名
第6章 地域を物語る「坂」「島」駅名

著者紹介

内田 宗治 (ウチダ ムネハル)  
フリーライター。1957年東京生まれ。実業之日本社で旅行ガイドブックシリーズ編集長などを経てフリーに。旅と散歩、鉄道、自然災害、産業遺産に関するテーマで主に執筆。廃線跡歩きと廃川(はいせん)跡歩き、「歩き鉄」(歴史ある路線沿いを歩き尽くす)を実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)