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奈良「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない“まほろば”の歴史を読み解く!

増補改訂版

じっぴコンパクト新書 401

出版社名 実業之日本社
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-408-42137-7
4-408-42137-5
税込価格 1,100円
頁数・縦 207P 18cm
シリーズ名 奈良「地理・地名・地図」の謎

商品内容

要旨

「興福寺は、明治時代初期に廃寺となった!?」「纒向遺跡は邪馬台国だったのか?」「かぐや姫のふるさとは奈良にあり!」「強い絆で結ばれた奈良県十津川村と北海道新十津川町」…。古刹に残された謎、古代から伝わる信仰など、意外な歴史の数々を収録!観光するだけではわからない奈良の魅力と県民も驚く知的好奇心をくすぐる一冊。

目次

第1章 奈良の古刹のミステリー地図(興福寺は、明治の初め廃寺となり、誰もいなくなった!?
聖徳太子建立の世界遺産・法隆寺に伝わる「七不思議」とは? ほか)
第2章 地図に残された古代王朝の足跡(なぜ、平城宮には大極殿の跡がふたつもある?
石舞台古墳がもうひとつあった!古墳が語る蘇我氏の飛鳥 ほか)
第3章 大和に伝わる信仰・伝説の謎(仏教伝来の地がなぜ海から離れた内陸にあるのか?
奈良県は蛇だらけ!?奈良県各地には仏教伝来前の信仰が受け継がれている! ほか)
第4章 古式ゆかしい地名のルーツ(「飛鳥」と「明日香」、いったいどちらが正しいの?
日本神話の舞台である「高天原」が葛城に伝わる不思議 ほか)
第5章 奈良の「今」がわかる迷宮地図(近鉄奈良駅前に立っている行基像、実は三体ある!
JR奈良駅と近鉄奈良駅はなぜ、離れた場所に建てられたのか? ほか)

出版社・メーカーコメント

古刹に残された謎、古代王朝から伝わる信仰など、奈良県人も驚く、観光するだけではわからない歴史、地理のエピソード満載!