すべてのパットは「入る」パットである。「感覚」を生かし、自信を持ったプレーが出来るようになる。

第１章　メンタルパット＆アプローチの７ヶ条（すべてのパットは『入る』パットである―『入る』と思えば楽しくなる
小技でヘッドを動かすのは気持ちである―思いどおりに振れないのは「腕のせい」ではない　ほか）
第２章　『芯に当たる』パットのチェックと練習法（『芯に当たる』が『よい転がり』の基本条件―ロフト０度でインパクトするとボールの芯に当たる
『ボールの赤道』を確実にヒットする―短いパットが左右に外れるときは「下目ヒット」を疑ってみる　ほか）
第３章　メンタルパットの実践法（視る→考える→イメージする→決める→振る―頭と心のフル活用がメンタルパットの醍醐味
花道からグリーンに上がり、グリーン全体を一瞥する―ショットが乗ったときから「ルーティーン」を始める　ほか）
第４章　メンタルパットのレベルアップ法（パットのルーティーン効果を倍増させる―『思考』からスタートして『感覚』に打たせる
迷っても最後は『決める』―あいまいさをなくして『意思』を前に出す　ほか）
第５章　メンタルアプローチの強化法（『転がす』『上げる』『落とす』の３つの打ち方を身につける―専用の番手を決めて基本技を早く覚える
ボールのライを『視る』がアプローチの最初の仕事―打てる球筋を確認して寄せ方を決める　ほか）

日常生活や普段の練習、コースのグリーン周りで、これだけを心掛けておけばスコアが一気に縮められる、ゴルファー必読の書。