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高知「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない高知県の歴史を読み解く!

じっぴコンパクト新書 236

出版社名 実業之日本社
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-408-45542-6
4-408-45542-3
税込価格 880円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

「同じ読みでも『河中』から『高知』へ改名に込められた願いとは?」「『鴨川』も『東山』も『大文字焼き』もあった小京都・土佐中村に残る都の薫り」「香美、香我美、香北、香南…高知県内に『香』地名が多いのはなぜ?」「地球の割れ目が間近に見られる!仁淀川町の大引割・小引割」「なぜ高知県の山村・北川村にある!?フランス本国も認めた『モネの庭』」…など、高知県の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史のエピソードを紹介。県民も驚く、雑学ネタが満載の本。

目次

第1章 産業や暮らしから近現代の高知を知る
第2章 気になるあの地名の裏側にある由来の秘密
第3章 海と南国特有の気候が作り出した景色
第4章 人の仕業か?自然の神秘か?高知の不思議スポット
第5章 高知の人々に愛される名物・特産品
第6章 地元で語り継がれる歴史と伝承をたどる

著者紹介

宅間 一之 (タクマ カズユキ)  
1935年、高知市生まれ。高知大学教育学部卒。土佐女子短期大学教授、高知県立歴史民俗資料館館長を経て、現在、同館顧問。土佐史談会会長、高知市文化財保護審議会長、高知市史編纂委員長、高知市史研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)