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阪急沿線の不思議と謎

じっぴコンパクト新書 252

出版社名 実業之日本社
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-408-45549-5
4-408-45549-0
税込価格 935円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

阪急電鉄沿線にひそむ地理・地名・歴史の意外な真実や、おもしろエピソードが満載。読めば、ふだんなにげなく見ている駅や沿線風景が違って見えてくる!阪急沿線のことがもっと好きになる一冊。

目次

第1章 由来を知れば行きたくなる!駅名・地名おもしろルーツ(京都随一のビジネス街「烏丸」、どうして「る」は発音しない?
風流の観光地・嵐山 じつは「天候」とは無関係!? ほか)
第2章 知れば知るほどおもしろい!阪急電鉄の不思議(創業一〇〇年を迎えた阪急電鉄、その歴史を一気に振り返る
沿線に住宅街をつくる発想 じつは阪急がパイオニア! ほか)
第3章 毎日乗っているのに意外と知らない!?阪急不思議路線図(三複線中、京都本線だけが一段高くなっているのはなぜ?
桂駅にある謎の乗り場「C号線」ってなんだ? ほか)
第4章 歩けばわかる!沿線に刻まれた不思議マップ(観光客で賑わう新京極通、もともとは寺院街だった!?
住宅街が広がる西院駅一帯は怨念渦巻く魔界の地だった!? ほか)
第5章 一度は行ってみたい!阪急沿線珍名所案内(驚きをもって迎えられた日本初の動く歩道
境内に溢れる亀の姿、これってどうして!? ほか)

おすすめコメント

阪急電鉄とその沿線地域にひそむ不思議をひも解くと、そこには思わぬ背景が!読めば普段見慣れた風景が変わって見えてくる一冊

著者紹介

天野 太郎 (アマノ タロウ)  
兵庫県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程(歴史空間論・人文地理学)ならびに同研究科助手を経て、同志社女子大学教授。幅広く地域形成に関わる事象に関心を持ち、近年では京都の観光、近代の植民地の都市構造、街道の歴史などについて研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)