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「その後」の三国志

じっぴコンパクト文庫 わ1−1

出版社名 実業之日本社
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-408-45680-5
4-408-45680-2
税込価格 748円
頁数・縦 235P 16cm

商品内容

要旨

動乱の三国を束ねた英雄・司馬炎を操る影の男が存在した!?二代に渡り蜀を支えた希代の軍師・諸葛孔明という男の生き様、自らを燕王と称し、魏からの独立をはかった公孫淵の反乱の顛末、戦わずして降伏を決めた、暗愚な皇帝による大国の滅亡―。孔明没後から、魏・蜀・呉の隆盛と滅亡、果ては晋の興亡に至るまで、今まで光の当たらなかった三国志の「その後」に潜む、大いなるドラマの全てを徹底解説!ようこそ、三国志のさらに深き「その後」の世界へ―!

目次

序章 三国志とは何か?
第1章 三国時代の形成
第2章 第二世代の躍動
第3章 三国時代の終焉―最後に笑ったのは誰か
第4章 晋の武帝司馬炎を巡る光と影

おすすめコメント

諸葛孔明の没後に、本当のドラマが始まる! 暴虐と謀略の渦巻く歴史を解き放つ、真の三国志ファン必読の一冊!

著者紹介

渡辺 精一 (ワタナベ セイイチ)  
1953年東京生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程単位修得。現在、朝日カルチャーセンター、早稲田大学エクステンションセンター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)