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十津川警部西武新宿線の死角

新装版

実業之日本社文庫 に1−32

出版社名 実業之日本社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-408-55933-9
4-408-55933-4
税込価格 825円
頁数・縦 291P 16cm
シリーズ名 十津川警部西武新宿線の死角

商品内容

要旨

高田馬場、所沢から金沢へ―特急転覆事故の真相は!?朝の通勤ラッシュアワー、西武新宿線高田馬場駅のホームで、若い女性が刺殺された。周囲の状況からストーカーが犯人と目され、警視庁捜査一課の西本刑事の友人・小川裕介が逮捕される。被害者は交通事故調査会の職員で、前年の北陸本線の特急サンダーバード脱線転覆事故を調べていた。十津川警部の捜査と並行して西本は独自調査を始めるが…!?

出版社・メーカーコメント

北陸本線の特急脱線転覆事故と西武新宿線の殺人との交点は? 友人が逮捕された西本刑事は無罪を信じて独自に動き出すが……。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京都生まれ。公務員生活ののち、数々の職業を経ながら創作活動を続け、63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2001年湯河原町に「西村京太郎記念館」をオープン。全著作や作家としての記録を展示。04年日本ミステリー文学大賞を、10年長谷川伸賞、19年に吉川英治文庫賞を受賞した国民的作家。22年3月3日逝去。享年91。生涯の著作は640冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)