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桂文楽のちょっと粋な話

出版社名 有楽出版社
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-408-59293-0
4-408-59293-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 190P 19cm

商品内容

要旨

誰も知らない師匠・八代目桂文楽の素顔、江戸の香りの残る下町での前座時代、高度成長時代の浮かれたキャバレーetc…ちょっと懐かしい東京と、粋な日常をつづった九代目桂文楽の初のエッセイ。

目次

第1席 あたしの修業時代(九代目桂文楽襲名
弟子になりたい一心で ほか)
第2席 師匠・八代目桂文楽のはなし(八代目文楽と料亭の客
師匠のお供の料亭めぐり ほか)
第3席 芸の話あれこれ(噺家のネタは財産
三遊亭円之助兄サンの思い出 ほか)
第4席 こんなこともありました(借金のカタで結婚!
男の甲斐性 ほか)
第5席 日々雑記と美味しい話(どうせ住むなら「粋な家」
文楽直伝「着物の着こなし」 ほか)

出版社
商品紹介

人気落語家である著者が、先代文楽の抱腹絶倒の逸話や名人級のゴルフの話、江戸情緒が残る下町での暮らしぶり等を粋に語るエッセイ。

著者紹介

桂 文楽 (カツラ ブンラク)  
1938年9月21日、東京・浅草に生まれる。十九歳の時、八代目桂文楽に入門、内弟子として修行を始める。「桂小益」で初高座。73年、真打ち昇進。92年、九代目桂文楽を襲名。同年社団法人落語協会理事に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)