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天空の荒鷲 風船爆弾部隊米本土襲撃 書下ろし架空戦記

JOY NOVELS SIMULATION

出版社名 有楽出版社
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-408-60577-7
4-408-60577-8
税込価格 943円
頁数・縦 234P 18cm
シリーズ名 天空の荒鷲

商品内容

要旨

眼下に広がるアメリカの広大な景観が、池田の理性をすっかり奪っていた。とても落ち着いてなどいられない。「このぶんじゃ、着地するのは日暮れ前だな」困ったことだった。今の高度であれば発見されにくいが、半分ほどまで降りたときには、地上からでも肉眼で見えるようになるだろう。敵戦闘機への対策として、軽機関銃くらいはゴンドラに装備しておくべきだった。が、レーダー波を反射しやすいとの理由で、有人気球は無防備同然での出撃である。案の定、東の空の下方で光るものがあった。陽光に輝く敵影だ。おそらく、気球を発見してでの飛行ではなく、定期的な巡回かと思われる。速度を上げて迫ってくる気配は、今のところない。

出版社・メーカーコメント

太平洋戦争末期、日本はアメリカ本土を攻撃するため、気球による新たな有人兵器を開発した。新シリーズ登場。書き下ろし架空戦記。

著者紹介

子竜 螢 (シリュウ ケイ)  
1954年11月25日、富山県高岡市生まれ。会社員や商店経営を経て、1996年『不沈戦艦紀伊』(全16巻学研刊)でデビュー。大胆な展開ながらも細やかな人間模様の描きこみで多くのファンを魅了。第2回の「歴史群像大賞」(学研主催)では、奨励賞を受賞した。現在、「FMラジオたかおか」のパーソナリティーとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)