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京都呪い寺殺人事件 長編旅情ミステリー 木谷恭介自選集

JOY NOVELS Best Sellection

出版社名 有楽出版社
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-408-60681-1
4-408-60681-2
税込価格 990円
頁数・縦 231P 18cm

商品内容

要旨

京都・一条戻橋で、安倍晴明の生まれ変わりを自称する行者姿の男が辻説法していた。―ある男に呪いがかけられている。その呪いを解かなければ無残なことが起きる、と。その夜、家具会社の社長・津金武弘が轢死する。津金には巨額の保険金がかけられていた。加入を担当した保険会社社員・友坂七緒子は宮之原警部の捜査に協力。やがて第2の凄惨な事件が発生する…。

著者紹介

木谷 恭介 (コタニ キョウスケ)  
1927年、大阪生まれ。私立甲陽学園卒。浅草の劇団「新風俗」、「三木トリロー文芸部」などを経て、ルポライターとして活躍。1977年頃より風俗営業の女性を題材とした小説で一躍注目を浴び、その後『赤い霧の殺人行』で旅情ミステリーの分野に進出。2012年に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)