友を待つ
出版社名 | 東京創元社 |
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出版年月 | 2018年7月 |
ISBNコード |
978-4-488-02788-9
(4-488-02788-1) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 331P 20cm |
商品内容
要旨 |
「親しき仲にもスキャンダル」を信条とし、取材対象者へ独特の感性で切り込み数々のスクープを抜きまくってきた伝説の週刊誌記者が、女性宅への不法侵入と窃盗の容疑で逮捕された。窃盗容疑は否認するなか、取り調べ中に語った「友を待つ」という一言の真意とはなんなのか?その言葉の意味と彼の行動の目的を調べ始めた後輩記者たちは、十年前のある官僚との因縁に原因があることに気づく―。 |
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おすすめコメント
新聞は事件を、週刊誌は人間を追いかける。取材対象者へ独特の感性で切り込み、数々のスクープを飛ばしてきた伝説の週刊誌記者が、女性宅への不法侵入と窃盗の容疑で逮捕された。窃盗容疑は否認する中、一言だけ取調中に語った「友を待つ」の真意とは何なのか? 言葉の意味と目的を調べはじめた後輩記者たちは、十年前のある官僚との因縁に原因があることに気づく――。吉川英治文学新人賞受賞の『ミッドナイト・ジャーナル』に続く、傑作記者ミステリ。