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叫びと祈り

創元推理文庫 Mし7−1

出版社名 東京創元社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-488-43211-9
4-488-43211-5
税込価格 792円
頁数・縦 334P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • これがデビュー作、期待できます。

    何とも末恐ろしい新人が登場してきたものだろう。近年なかなか新人作家が育たない中、衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。雑誌社に勤めるこの小説の主人公である「斉木」の周りに起こる不可思議な短編5編で構成されており、短編嫌いな私でも読み終えた後の感激は十分すぎるものでした。「梓崎優」この名前を覚えておいてください、5年後には日本を代表するミステリー作家になることでしょう。

    (2014年1月25日)

商品内容

要旨

砂漠を行くキャラバンを襲った連続殺人、スペインの風車の丘で繰り広げられる推理合戦…ひとりの青年が世界各国で遭遇する、数々の異様な謎。選考委員を驚嘆させた第5回ミステリーズ!新人賞受賞作を巻頭に据え、美しいラストまで突き進む驚異の連作推理。各種年末ミステリ・ランキングの上位を席捲、本屋大賞にノミネートされるなど破格の評価を受けた大型新人のデビュー作。

おすすめコメント

7か国語を操るライター・斉木の世界各地で遭遇した事件をまとめた短編集。その独特な雰囲気と予想外の結末に驚嘆します。特に「砂漠を走る船の道」は傑作。ぜひご一読を。

著者紹介

梓崎 優 (シザキ ユウ)  
1983年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。2008年、「砂漠を走る船の道」で第五回ミステリーズ!新人賞を受賞。選考委員から激賞された受賞作を第一話に据え連作化した本書で本格的なデビューを果たし、2011年本屋大賞にノミネートされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)