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猫のまぼろし、猫のまどわし 東西妖猫名作選

創元推理文庫 Fん3−2

出版社名 東京創元社
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-488-56405-6
4-488-56405-4
税込価格 1,012円
頁数・縦 381P 15cm

商品内容

要旨

猫ほど不思議が似合う動物はいない。謎めいたところが創作意欲をかきたてるのか、古今東西、猫をめぐる物語は数知れず。本書は古くは日本の「鍋島猫騒動」に始まり、レ・ファニュやブラックウッド、泉鏡花や岡本綺堂ら東西の巨匠による妖猫小説の競演、萩原朔太郎、江戸川乱歩、つげ義春の「猫町」物語群など21篇を収録。猫好きにも不思議好きにも堪えられないアンソロジー。

おすすめコメント

猫は愛らしいだけじゃない。不思議な猫、妖しい猫、なぜか作家心をくすぐる存在なのだ。萩原朔太郎「ウォーソン夫人の黒猫」、江戸川乱歩「猫町」、岡本綺堂「猫騒動」、泉鏡花「駒の話」、ペロー「猫の親方 あるいは長靴をはいた猫」、レ・ファニュ「白い猫」、ブラックウッド「古い魔術」、ミットフォード「ヴァンパイア・キャット」等、猫のあやかしを通じて東西の怪奇幻想譚を読み較べる、猫づくしの短編集。

著者紹介

東 雅夫 (ヒガシ マサオ)  
1958年神奈川県生まれ。早稲田大学卒。文芸評論家、アンソロジスト。怪談専門誌『幽』編集顧問。著書に『遠野物語と怪談の時代』(日本推理作家協会賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)