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チャイルドケア・チャレンジ イギリスからの教訓

出版社名 法律文化社
出版年月 2007年4月
ISBNコード 978-4-589-03022-1
4-589-03022-5
税込価格 3,630円
頁数・縦 201P 22cm

商品内容

目次

序 なぜ今、イギリスのチャイルドケアか
1 EC保育ネットワークの視点から(1)保育サービスに注目して
2 EC保育ネットワークの視点から(2)男性保育者問題に注目して
3 福祉国家レジームの視点から
4 チャイルドケアの歴史―伝統の発生と継承
5 1997年政権交代による変化―全国チャイルドケア戦略の展開
6 「伝統」の変化―チャイルド・マインダー、プレイグループにみる
7 チャイルドケアの多機能化と統合アプローチの強化―2001年以降の状況とその複層性・多元性
8 チャイルドケアの質の保証―商品化への道
結 イギリスのチャイルドケアに何を学ぶか

出版社
商品紹介

ブレア政権以降、英国のチャイルドケアの分野で生じた変化の全体像を家族政策の観点で考察。国際比較の視点から日本の保育を見直す。

著者紹介

埋橋 玲子 (ウズハシ レイコ)  
1956年山口県生まれ。1981年奈良女子大学大学院文学研究科教育学専攻修了(修士課程)。2003年大阪市立大学大学院生活科学研究科後期博士課程満期退学。職歴:奈良女子大学文学部附属幼稚園講師、姫路学院女子短期大学助教授等を経て、神戸女子大学健康福祉学部教授。1993〜1994年イギリス・ヨーク大学ビジティング・フェロー。2005年博士(学術)(大阪市立大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)