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シンガポールにおける国民統合

出版社名 法律文化社
出版年月 2009年2月
ISBNコード 978-4-589-03092-4
4-589-03092-6
税込価格 5,500円
頁数・縦 251P 21cm

商品内容

目次

第1章 生活空間の国民化―住宅供給を中心に(自治権獲得期のシンガポール社会
政府による住宅供給
家族の変化
社会の変化
生活空間の国民化)
第2章 言語と思考の国民化(教育制度の改革
シンガポール社会と「アジア的価値」
学校での価値教育
使用言語の変化
シンガポールにおける言語と社会
言語と思考の国民化)
第3章 国民意識の強化(社会教育としての家族計画
国家規模の価値教育
国民意識の強化)

出版社・メーカーコメント

シンガポールにおいてなぜ国民統合が問題になるのか。都市国家シンガポールの成長と安定を達成するために同政府=人民行動党政権が推進してきた国民統合政策のありかたを考察・解明する。

著者紹介

中村 都 (ナカムラ ミヤコ)  
追手門学院大学経営学部准教授、大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学(法学修士)、LL.M.(ブリティッシュ・コロンビア大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)