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NPOは公共サービスを担えるか 次の10年への課題と戦略

出版社名 法律文化社
出版年月 2009年5月
ISBNコード 978-4-589-03170-9
4-589-03170-1
税込価格 2,750円
頁数・縦 205P 21cm

商品内容

目次

10年を経たNPOセクターの到達点と課題―「草の根主義」と「ボランタリズムの神話」を越えて
第1部 NPOと政府・自治体改革(グローバルな公共経営革命とNPOの台頭
自治体改革とNPO
自治の原型としてのNPO―アメリカにおける政府‐NPO関係の変遷)
第2部 NPOと公共サービス改革(日本における公共サービス改革とNPO
NPO‐行政関係の戦略論的考察―NPOは事業委託をどのようにマネージすべきか
NPOと公的資金―「ボランタリズムの神話」の克服)
日本のNPOセクターの岐路とイギリス・モデル

出版社
商品紹介

公的諸制度の大改革のなか、NPOは公共サービス提供の担い手になるべきであるとする問題提起の書。

出版社・メーカーコメント

「官から民へ」「中央から地方へ」という公的諸制度の大改革のなか、NPO法執行後10年を経たNPOセクターの到達点をふまえ、今後NPOは公共サービス提供の担い手になるべきであるとする著者の問題提起の書。

著者紹介

後 房雄 (ウシロ フサオ)  
1954年富山県に生まれる。1977年京都大学法学部卒業。1982年名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得。同年名古屋大学法学部助手。1984年同助教授。1990年同教授。1989年から1991年ローマ大学に留学。現在、名古屋大学大学院法学研究科教授。専攻は行政学、政治学、NPO論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)