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ひと・まち・ものづくりの経済学 現代産業論の新地平

出版社名 法律文化社
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-589-03445-8
4-589-03445-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 319P 21cm

商品内容

目次

現代産業論の新地平―ひと・まち・ものづくりの三位一体アプローチ
第1部 ものづくりとひとづくり―技術と現場のダイナミズム(ものづくりと技術・技能―「型」とひとづくりの視点
現場重視のものづくりと経営戦略―東国製鋼モデルにみる経営革新と日韓比較の視点
伝統産業のハイテク化と熟練技能伝承―日本の中小メーカーにみる「型」と創造のダイナミズム)
第2部 ものづくりとまちづくり―産業と地域の文化的創造(産業・地域の文化的創造とブルーツーリズム
陶磁器産業と地域の文化的再生―瀬戸ノベルティ・モデルにみる新たな視点
伊万里・有田焼の産業振興とまちづくり―産業と地域、伝統と創造のダイナミズム ほか)
第3部 「働・学・研」融合とひとづくり―労働と人生の文化的創造(工場と人間発達―『資本論』にみる労働と学びの原点
“働きつつ学ぶ”現場研究のダイナミズムと秘訣―「働・学・研」融合の3次元体験と原型づくりを通して
「働・学・研」融合の経験知と新地平―“働きつつ学ぶ現場研究”シンポジウムの総括と課題)
環境文化革命と人間発達

出版社
商品紹介

まちづくり、ひとづくりへと視野を広げ、現代産業論の視点から〈ものづくり〉を捉えなおす。日本初にして現場発のものづくり経済学。

著者紹介

十名 直喜 (トナ ナオキ)  
1948年兵庫県に生まれる。1971年神戸製鋼所入所(92年1月まで)。1992年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、名古屋学院大学経済学部助教授。1994年京都大学博士(経済学)。現在、名古屋学院大学経済学部/大学院経済経営研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)