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保護観察とは何か 実務の視点からとらえる

出版社名 法律文化社
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-589-03745-9
4-589-03745-9
税込価格 2,750円
頁数・縦 259P 21cm

商品内容

要旨

社会内処遇の可能性と限界について理解するための手がかりが得られる恰好の書。

目次

第1部 保護観察総論(保護観察とは
刑の一部執行猶予と保護観察
保護観察の処遇効果
世界の保護観察の動向)
第2部 保護観察処遇の現状(統計で見る保護観察―保護観察付執行猶予を中心に
薬物依存からの回復のための保護観察処遇
薬物依存の理解と処遇の現状
薬物依存者回復施設との共働―地域における支援とダルク
専門的処遇プログラムと保護観察
立ち直りを支える保護観察)
第3部 事例で見る保護観察処遇(薬物事犯者に対する処遇1 ―集団プログラムの活用事例
薬物事犯者に対する処遇2 ―ダルクや医療とかかわった事例
薬物事犯者に対する処遇3 ―更生保護施設の活用事例
性犯罪者に対する処遇
窃盗事犯に対する処遇
未熟な若年者に対する処遇
知的障害者と保護観察処遇)

著者紹介

今福 章二 (イマフク ショウジ)  
法務省保護局総務課長
小長井 賀與 (コナガイ カヨ)  
立教大学コミュニティ福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)