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自動運転事故の責任は誰にあるのか 新技術をめぐる過失割合の検証

出版社名 法律文化社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-589-04353-5
4-589-04353-X
税込価格 3,740円
頁数・縦 268P 21cm

商品内容

目次

序章 自動運転車による事故と紛争解決への「納得感」―問題の所在
第1章 自動運転に関わる法制度の概要
第2章 運転支援・自動運転による事故削減効果と新たなリスク
第3章 交通事故に伴う民事責任―従来型車両について
第4章 自動運転車等と過失相殺
第5章 運転の自動化に伴う民事責任上の論点
第6章 基準は従来型車両の紛争解決基準として機能しているか(調査1)
第7章 運転支援車による事故の過失割合(調査2、調査3)
第8章 運転支援車に対する責任判断の背景(調査4)
第9章 より高度な自動運転車に対する責任判断(調査5)
第10章 自動運転車の責任のあり方と市民感覚
終章 今後の交通社会における民事責任の姿とは

著者紹介

岡本 満喜子 (オカモト マキコ)  
1996年同志社大学大学院法学研究科公法学専攻博士課程前期課程修了。2018年〜現在、関西大学社会安全学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)