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名古屋四間道・古民家バル きっかけは屋根神様のご宣託でした

ポルタ文庫 か−1−1

出版社名 新紀元社
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-7753-1787-7
4-7753-1787-3
税込価格 715円
頁数・縦 268P 15cm

商品内容

要旨

婚約者だと思っていた男にだまされ、大切にしていた両親の遺産まで奪われた挙句、住んでいた部屋からも追い出されてしまった黒川まどか。絶望のあまり川に身を投げようかとまで思い詰めていたところ、不思議な黒猫にスマホを奪われてしまう。思わず黒猫を追いかけたまどかがたどりついたのは、一軒の古民家。すると、黒猫がまどかの目の前で少女に姿を変え、自分を『屋根神』だと言い出した。おまけに、行き場のないまどかと、古民家の住人でワケアリらしい青年コウに、ふたりで店をやるようにと『ご宣託』を下すが!?なりゆきで開店した駄菓子屋バルを舞台に描く、出会いと再生の物語。

おすすめコメント

婚約者だと思っていた男にだまされ、大切にしていた両親の遺産まで奪われた挙句、住んでいた部屋からも追い出されてしまった黒川まどか。絶望のあまり川に身を投げようかとまで思い詰めていたところ、不思議な黒猫にスマホを奪われてしまう。思わず黒猫を追いかけたまどかがたどりついたのは、一軒の古民家。すると、黒猫がまどかの目の前で少女に姿を変え、自分を『屋根神』だと言い出した。おまけに、行き場のないまどかと、古民家の住人でワケアリらしい青年コウに、ふたりで店をやるようにと『ご宣託』を下すが!? なりゆきで開店した駄菓子屋バルを舞台に描く、出会いと再生の物語。

著者紹介

神凪 唐州 (カンナギ カラス)  
第4回ネット小説大賞受賞作『異世界駅舎の喫茶店』(Swind名義/宝島社)でデビュー。神凪唐州名義の著作『大須裏路地おかまい帖あやかし長屋は食べざかり』(宝島社文庫)で日本ど真ん中書店大賞を受賞。名古屋めし専門料理研究家としての顔も持ち、各種メディアへの出演・寄稿も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)