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中世ヨーロッパの民からならう季節の魔除けとおまじない

出版社名 新紀元社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-7753-2167-6
4-7753-2167-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 125P 21cm

商品内容

要旨

自然のめぐみからなる身近な魔除け術・おまじない。日本の風土&現代アレンジも加えながら、普段の生活の中でできる簡易なもの、実践期間が終了したら適切に還せるものをメインに紹介します。

目次

1月 幸多き1年を願う「祝祭の装飾の片付け」
2月 春の到来と家族の幸せを祈る「光源祭」
3月 節制中に健康でいるための「乾燥花の調合」
4月 春を祝う「復活祭」での邪気払い
5月 「五月祭」で無病息災と豊穣を願う
6月 初夏の繁殖と成長を祝う「夏至祭」
7月 神聖な護符代わりの「緑の樹木のリース」
8月 「豊穣の儀式」で大地の精霊を称える
9月 神聖なる「ジンジャー」で疫病退散
10月 翌年の運命を視る「小さな秋の占い」
11月 霊を慰め平安を願う「御霊の儀式」
12月 幸運のお守り「祝祭のリース」
その他の儀式
魔除けの植物紹介
魔除けの香りセレクション
羊皮紙工房コレクション「羊皮紙と魔除けの護符」
中世欧州料理にまつわる「おまじない」

出版社・メーカーコメント

中世ヨーロッパ各地域に残る、自然のめぐみを活かした魔除けやおまじない。年間を通して“本書を真似して実践・体験できる”をコンセプトに、日本の風土&現代アレンジも加えながら、普段の生活の中でできる簡易なもの、実践期間が終了したら適切な処理ができるものをメインに紹介します。また、中世の花装飾インテリアレシピや香りのおまじない、羊皮紙工房コレクションの解説なども掲載。<月ごとの内容>1月クリスマス装飾の片付け2月灯火の祭壇3月早春の乾燥花の調合4月ローズマリーウォーターの作り方5月五月祭の一輪差し6月夏至の魔除けグッズ スワッグ7月緑のリースの作り方8月豊穣の儀式9月魔除けのジンジャー10月秋の収穫占い11月万霊節の儀式12月祝祭のリースの作り方 ほか

著者紹介

繻 鳳花 (シュ ホウカ)  
中世西欧料理研究家。ヒストリカルプランニング企画運営「コストマリー事務局」主宰。主に中世ヨーロッパ時代にあった料理の再現検証・アレンジを施したレシピ研究を中心に活動。近年は国内の屋内外施設を利用した「自然との共存」を主とした西洋歴史再現企画/西洋ファンタジーイベント企画運営、西洋歴史料理監修/西洋ファンタジー料理監修等にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)