• 本

九州の南朝

出版社名 新泉社
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-7877-1216-5
4-7877-1216-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 291P 20cm

商品内容

要旨

南北朝時代、後醍醐天皇の命を受け、幼くして九州へ赴いた懐良親王は、征西大将軍として戦いの日々を重ね、ついに大宰府に南朝征西府を開き、後村上天皇の皇子、良成親王に後を託した。

著者紹介

太郎良 盛幸 (タロウラ モリユキ)  
1945年、福岡県八女郡矢部村生まれ。1968年、熊本大学教育学部社会科卒業。1968〜1999年、福岡県立浮羽東・八女・久留米農芸(久留米筑水)・黒木高等学校社会科教諭。1999〜2006年、福岡県立福島高等学校定時制・黒木・三池工業高等学校教頭・校長。2006年、福岡県立三池工業高等学校退職。2007〜2009年、岩戸山歴史資料館館長。2009年より日本経済大学教授
佐藤 一則 (サトウ カズノリ)  
1943年、大分県宇佐郡安心院町(現宇佐市)生まれ、矢部村在住。地元の高校を卒業後、会社勤務を経て保険会社代理店を営むかたわら、日本の古代史の研究に勤しむ。八女市矢部村在住を機に地元の南北朝史を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)