開発の森を生きる インドネシア・カリマンタン焼畑民の民族誌
出版社名 | 新泉社 |
---|---|
出版年月 | 2023年2月 |
ISBNコード |
978-4-7877-2207-2
(4-7877-2207-7) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 493,10P 20cm |
商品内容
要旨 |
大規模なアブラヤシ農園開発と石炭開発が拡大するカリマンタン。私たちが毎日、パーム油と石炭を消費する裏側で、熱帯林と焼畑民の社会は根本から改変されようとしている。開発に直面した焼畑民は何を考え、どのように生きているのか。現場の実態を民族誌的に明らかにすることを通して、人々の暮らしの次元から土地開発の意味や問題を再定位し、これからの熱帯林と焼畑社会、開発のあり方を考える。 |
---|---|
目次 |
序章 岐路に立つカリマンタンの森と焼畑民 |
出版社・メーカーコメント
大規模なアブラヤシ農園開発と石炭開発が拡大するカリマンタン。私たちが毎日、パーム油と石炭を消費する裏側で、熱帯林と焼畑民の社会は根本から改変されようとしている。開発に直面した焼畑民は何を考え、どのように生きているのか。現場の実態を民族誌的に明らかにすることを通して、人々の暮らしの次元から土地開発の意味や問題を再定位し、これからの熱帯林と焼畑社会、開発のあり方を考える。