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なんで人は青を作ったの? 青色の歴史を探る旅

13歳からの考古学

出版社名 新泉社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-7877-2417-5
4-7877-2417-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 275P 19cm

商品内容

要旨

運動が苦手で人見知りの蒼太郎と運動神経がよくてお調子者の律。対称的なふたりの中学1年生男子が、化学者の森井老人の指導のもと、人類がどうやって「青色」を手にしたのかを証明する壮大な実験に挑戦します。顔料に使えるような青色の石(鉱物)は自然にはほとんど存在しません。だからこそ人類は古代からさまざまな工夫をして「青」を作ってきたのです。銅やお酢、ウシの血など、簡単に手に入る材料から高価な青を作りだした、人類のあくなき探究の旅にあなたも同行しませんか?

目次

第1章 ヴェルディグリとオドントライト
第2章 ラピスラズリとウルトラマリンブルー
第3章 スマルトとフォルスブルー
第4章 エジプシャンブルー
第5章 骨董店と科学倶楽部
第6章 マヤブルー
第7章 プルシアンブルー
第8章 埴輪
第9章 中世の青色の話
第10章 旅立ち

出版社・メーカーコメント

運動が苦手で人見知りの蒼太郎と運動神経がよくてお調子者の律。対称的なふたりの中学1年生男子が、化学者の森井老人の指導のもと、人類がどうやって「青色」を手にしたのかを証明する壮大な実験に挑戦する。顔料に使えるような青色の石(鉱物)は自然にはほとんど存在しないため、古代から人類は様々な工夫をして「青」を作ってきた。銅やお酢、ウシの血など、簡単に手に入る材料から高価な青を作りだした、人類のあくなき探究の旅にあなたも同行しませんか?