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猫の伝説116話 家を出ていった猫は、なぜ、二度と帰ってこないのだろうか?

出版社名 梟社
出版年月 2013年3月
ISBNコード 978-4-7877-6328-0
4-7877-6328-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 344P 20cm

商品内容

要旨

かわいくて、気まぐれで、気ぐらい高く、いまだ野生を失わず、どこか、不気味さも秘めて、すこし悲しい―古くから人間の文化の懐深くで愛され、語り継がれる全国各地の猫の伝説。

目次

人語を話す猫
猫と狐の仲
猫と狐の踊り
猫の踊り
猫と狐と狼の関係
招き猫
猫檀家
猫と女房
猫絵の話
猫と湯治
猫と芝居
猫と黄金
忠義な猫の話
和尚と手拭
猫の恩返し
猫嫌い
愛猫が取り憑いた話
猫また屋敷の話
猫またの話
猫の復讐
猫と南瓜
猫殺しと罪と罰
猫と漁師と猟師
老婆と愛猫
猫と鼠
猫と犬

著者紹介

谷 真介 (タニ シンスケ)  
1935年東京に生まれる。日本文芸家協会会員。編集者をへて、児童文学の分野で活躍する。この間、キリシタン史、沖縄史に関心を示してきた。1992年、巖谷小波文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)