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江戸切絵図にひろがる鬼平犯科帳 雲霧仁左衛門 普及版

時代小説シリーズ

出版社名 人文社
出版年月 2004年6月
ISBNコード 978-4-7959-1933-4
4-7959-1933-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 126P 26cm
シリーズ名 江戸切絵図にひろがる鬼平犯科帳 雲霧仁左衛門

商品内容

要旨

尾張屋坂江戸切絵図三十舗に、「鬼平犯科帳」、「雲霧仁左衛門」の舞台となった場所をプロットとしたもので、大名武家屋敷、町名、通り名、寺社、著名な料理屋が多数記載されている江戸案内ガイド。

目次

御曲輪内大名小路絵図
麹町永田町外桜田絵図
東都番町大絵図
飯田町駿河台小川町絵図
日本橋北内神田両国浜町明細絵図
八町堀霊岸嶋日本橋南之絵図
京橋南築地鉄砲洲絵図
芝口南西久保愛宕下之図
今井谷六本木赤坂絵図
千駄ヶ谷鮫ヶ橋四ッ谷絵図〔ほか〕

おすすめコメント

小川町・八丁堀・箕輪・深川・雑司ヶ谷・・・池波正太郎の「鬼平犯科帳 雲霧仁左衛門」に登場する江戸の名所を切絵図でたどるファン待望の一冊。小説を読む際のお供に、またテレビで時代劇を見る際のお供に、ぜひお手元に置いてご活用ください。

著者紹介

鶴松 房治 (ツルマツ フサハル)  
昭和22年生まれ。明治大学文学部・演劇学専攻卒業後、劇団新国劇に入団。制作部在籍中に池波正太郎作品の演出助手等を務め、池波に可愛がられる。退団後は、(社)日本舞踊協会、厚木市文化会館での、舞台制作の仕事と並行して、池波正太郎の私的なアシスタントを生前15年間行う。没後は、資料の整理や作品の管理にあたる一方で、池波正太郎記念文庫(東京都台東区)、池波正太郎真田太平記館(長野県上田市)の設立準備を進める。開館後は両館の指導員を勤め、また池波作品に関する講座の講師として、各地で作品紹介等を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)