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今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 3

3年分の「ありがとう」だよ、先輩

MF文庫J す−09−05

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-04-064947-4
4-04-064947-8
税込価格 748円
頁数・縦 263P 15cm
シリーズ名 今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。

商品内容

要旨

生原小織。怪しげな露天商ナナさんの店でバイトをしている、正体不明・詳細不明・神出鬼没の後輩…のはずだった。そんな彼女が、病院で眠り続ける「思い出せない僕の親友」と同じ名前・顔をしているという。この不可思議な状況、「生原小織」は間違いなく“星の涙”を使っている、はずだ。「私の―生原小織の願いを否定してほしいんだ」僕は何もかもを忘れてしまっていた。「生原小織」の素顔、口調、性格、彼女と僕の関係。彼女が何を想い、何を願って“星の涙”に縋ってしまったのか。それら全てに、全ての感情に藍をしてきたのだ。そして―そもそも対価を払ったのは誰だったのか、ということにも。

出版社・メーカーコメント

先輩。――ようやく思い出してくれたかな?生原小織。怪しげな露天商ナナさんの店でバイトをしている、正体不明・詳細不明・神出鬼没の推定後輩……のはずだった。なんでお前が、病院で眠り続けている「思い出せない親友」と同じ名前、同じ顔をしている?